クロス職人の嫁の独り言。

40歳を過ぎて独立するクロス職人の嫁になる予定(同棲3年目)。独立に結婚など日常生活の奮闘ブログです。

【クロス職人42歳で独立への道のり②】融資でいくら借りたいかを考える

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前回のブログでは、

国金に行って融資について色々と聞いてきたことを書きました。

今回は、融資でいくら借りるかを考えたときのことを書きます。

 

 

 

前回のブログはこちら▼

kurosuyanoyome.hatenablog.com

 

そこで、まず融資を受けるために

最初に考えなければいけないこと。

いくら借りれるのではなく、

『いくら借り必要があるのか』

・独立するために必要なもの(車・道具など)

・収入が安定するまでの生活費

 

クロス職人の場合、

とりあえずは店舗などがなくても何とかやっていけるので。

 

車や道具などにかかる金額として「210万」

【内訳】

車(軽)      150万

クロスの糊付け期 40万

脚立や工具    20万

 

収入が安定するまでの生活費として「60万」

 

合計して270万程度なので

300万円ぐらい融資が受けれればいいかなと。

 

こので大事なことが2つ!

 

ひとつは、

300万円の融資を受けようと思うと

約1割程度は自分で用意する必要があるので

最低でも30万の貯金が必要ということ。

 

もうひとつは、

返済可能な金額かどうかです。

国金で融資を受けるメリットは、

無担保・無保証人であることと、

金利が低いということ。

 

今回、実際に融資を受けた金額は

270万円で金利が2.06%。

それを7年かけて返済すると

月々の返済金額は38,000円程度なので、

順調にいけば繰り越し返済もというのを

見越してこの金額に。

 

ただし、融資を受けるための書類には

収入が安定するまでの生活人は記載できないので、

家電量販店で、

パソコンやらFAXやら高めのものを選んで、

見積書を作成してもらいました。

 

そんな感じで融資で借りる金額を算出してみました。

 

これ以外にも、

必要なものとして考えておく必要なものは、

貸倉庫代であったり、事務用品費など、

細かいものから大きなものまであるので、

すこし余裕をもって金額を算出するのがおすすめです。

(後になって、これも必要ということは多々。)

 

融資を借りるときの金額の算出で重要なのは

・生活が安定するまでの生活費も考えておく

・返済が可能な金額かどうか

この2つだと思います。

 

これから独立しようとしている方に

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

ちなみに、今は会社に雇われている方は

融資が決まってから、

会社に辞めるという話をした方がいいです。

これについては、

また後日詳しく書いていきたいと思います。